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賃貸物件の襖は張り替え可能?作業前に確認したいポイントを解説

  • 襖 | 2024/04/26

    賃貸物件の襖が劣化してきたとき、自分で張り替えしても良いのか、管理会社や貸主から許可を取るべきなのか、細かい部分が気になる方もいるでしょう。


    傷んだ状態で襖を放置すると、見栄えが悪いだけでなく、状態が悪化して内部に虫が住み着くこともあります。襖の劣化がひどくなる前に、張り替え作業を済ませたほうがよいでしょう。

    本記事では、賃貸物件の襖の張り替えについて、必要な費用や注意点などを解説します。襖の専門店に依頼した場合のメリットや費用についても説明しておりますので、ぜひ参考にしてください。

    賃貸物件の襖を許可なく張り替えるのはNG

    まずは、賃貸物件の襖をそもそも勝手に張り替えても問題ないのか、基本的な考え方を説明します。

    張り替えの可否は、賃貸借契約書の内容次第

    賃貸物件の襖を張り替える前に、その物件を契約した際の書類(賃貸借契約書)をチェックしましょう。賃貸借契約書には、襖を破損させた場合の張り替え可否、費用負担について記載があります。

    管理会社・貸主への事前連絡が必要

    賃貸借契約書に「張り替え可能」と明記されていた場合でも、念のため賃貸物件の管理会社・貸主に連絡して、張り替えを行なう旨を説明するのが無難です。

    管理会社・貸主に相談する際は、襖の現在の状態を説明したうえで、以下の項目を確認しましょう。

    • ・襖の張り替えは可能であるか
    • ・張り替えを自力で行なっても問題ないか
    • ・張り替えをプロに依頼する場合、業者の指定はあるのか
    • ・張り替え費用は借主・貸主のどちらが負担するのか


    賃貸物件の襖の張り替え費用は誰が負担する?

    賃貸物件の襖は消耗品として扱われ、破損させた場合は借主の負担となるのが一般的です。

    ただし、襖の劣化具合、状況によっては、借主ではなく貸主が費用を負担するケースもあります。貸主負担となる状況の例は、以下のとおりです。

    • ・賃貸借契約書に「貸主負担」である旨が記載されていた
    • ・入居の時点で破損していた
    • ・経年劣化による破損と認められた


    自分で賃貸物件の襖を張り替える際の注意点

    賃貸物件の襖をDIYで張り替える場合は、以下の点に気を付けましょう。

    襖の種類を確認する

    襖の種類によって、張り替え可否や手順が異なります。例えば、段ボールが芯材の段ボール襖、発砲スチロールが芯材のスタイロ襖は張り替えには向きません。古い襖紙を残したまま、新しい襖紙を上から重ねることはできますが、芯材が耐えられず反ってしまうことがあります。

    本襖や戸襖、ベニヤ襖は張り替え可能ですが、張り替え方法の違いに注意が必要です。手順の詳細については、以下の記事で解説しています。

    関連記事:
    【襖紙の種類別】プロが教える襖の張り替え方法!費用目安も併せて紹介

    作業スペースを十分に確保する

    賃貸物件の襖を取り外す際、壁や床、室内の家具などを破損しないよう気を付けましょう。

    室内が狭い場合、張り替え作業に慣れていない場合は、特に注意が必要です。襖の張り替え作業をする前に、ビニールシートなどを床に敷いておくとよいでしょう。

    本体ごと交換が必要な場合もある

    経年劣化で襖の外枠や組子がゆがんだ場合、襖本体の交換が必要です。この場合はDIYでの対処ができないため、襖の専門店に依頼する形となります。

    経年劣化による交換の場合、管理会社・貸主に費用を負担してもらえる可能性もあるでしょう。

    賃貸物件の襖の張り替えを専門店に依頼した場合

    賃貸物件の襖の張り替えは、和室の専門店に依頼するのがおすすめです。ここでは専門店に襖交換を依頼するメリット、プロに依頼した場合の張り替え費用について説明します。

    専門店に依頼するメリット

    襖を自分で張り替える際、襖紙だけでなく、ハケやインテリアバール、金づち、マスキングテープなど、張り替え用の道具を用意する必要があります。一方、専門店に張り替えを依頼すれば、道具の準備はもちろん、作業後の片付けまですべて行なってもらえます。

    また、自分で作業をして失敗した場合、新しい襖紙を用意するなど余分な費用がかかります。「美しい仕上がりにしたい」「すぐに張り替えたい」という方は、専門店に依頼するほうがメリットが大きいでしょう。

    賃貸物件の襖の張り替え費用

    和室の専門店「とりまつ畳」では、低コストで高品質な襖をご用意しております。パンフレットを見ながら、予算と目的に合う襖を選択可能です。張り替えしやすい襖はもちろん、耐久性やデザイン性に優れた高級品も多数そろえております。

    賃貸物件でも使われている「新鳥の子特価品」は、税込2,750円で購入可能です。運び出しから施工、納品までのセット価格ですので、安心してご購入いただけます。

    まとめ

    賃貸物件の襖を張り替えたいときは、賃貸借契約書の内容を確認のうえ、管理会社・貸主の許可を得てから作業を行ないましょう。基本的に襖紙は借主が負担しますが、経年劣化が認められた場合など、貸主負担で修理してもらえるケースもあります。

    自分で襖を張り替える際、まずは襖の種類や張り替え方法を調べましょう。張り替えに自信がないときや時間がないときは、プロに依頼するのがおすすめです。

    とりまつ畳では、出張見積もりや建付け調整を無料で行なっております。襖に関して少しでも気になる点があれば、いつでもお気軽にご相談ください。

    TEL:0120-211-021



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