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畳の新調とは?新畳への張り替えサイン、費用目安について解説

  • 畳 | 2025/04/18

    畳の新調とは?張り替えすべきタイミングと費用目安について紹介
    畳の色が変わってきたり、傷みがひどくなってきたりした場合には、どのように対応すればよいのでしょうか。畳にはさまざまなメンテナンス方法があるため、畳の状態や使用年数に応じて、最適な方法を選択する必要があります。


    そこで今回は畳の「新調」について、メンテナンス方法や新調するべきサインや判断のポイント、費用などを解説します。効果的なカビ対策、自力で新調する場合の注意点についても説明しますので、ぜひチェックしてください。


    畳の新調(新畳)とは?

    新調はその名のとおり、畳をまるごと新しいものに交換するメンテナンス方法です。畳表(たたみおもて)、畳縁(たたみべり)、畳床(たたみどこ)を自由に組み合わせて、自分好みの畳にすることができます。畳の専門店でラインアップを確認して、畳表のグレードや畳縁の色柄などを決めていくとよいでしょう。

    新調の目安時期は使用開始から10~20年後ですが、損傷の程度によっては、10年以下でも新調したほうが良い場合もあります。


    新調(新畳)以外の畳のメンテナンス方法

    新調(新畳)以外の畳のメンテナンス方法

    続いては、畳の新調以外のメンテナンスとして、「裏返し」と「表替え」の2つを紹介します。

    裏返し:畳表を裏返す方法

    畳の日焼けや擦り切れ、色あせが気になってきたら、「裏返し」によってメンテナンス可能です。裏返しの目安時期は使用開始から3~5年後で、傷んだ畳表を裏返しにして、傷んでいないほうを表に出します。ただし、裏返しによるメンテナンスは畳1枚につき一度しかできません。

    関連記事:
    畳の裏返しとは?方法と目安時期、施工費用の相場を解説します

    表替え:畳表を交換する方法

    「表替え」は裏返しから3~5年後、もしくは畳を使用し始めてから5~10年後に行ないます。中心部の芯はそのまま再利用し、表面の畳表だけ新品に交換する方法です。ただし、畳表以外はそのままとなるため、劣化が芯にまでおよんでいる場合は畳を新調したほうが良いかもしれません。

    関連記事:
    畳の表替えとは?気になる費用相場や張り替えのタイミングを解説

    畳を新調(新畳)するべきサイン

    以下の症状が出てきたら、畳の内部にまで損傷が進んでいると考えられるため、新調を検討する時期といえます。

    畳を新調するべきサイン(1)表面の状態

    ・畳そのものがへこんできた
    ・一部が黒く変色している
    ・大きな傷がある
    ・表面の皮がひどく剥けている
    ・イグサの間に隙間ができている

    畳を新調するべきサイン(2)踏み心地

    ・表面がフワフワしている
    ・ぐにゃりとした感覚がある
    ・上を歩くときしむような音がする

    畳を新調するべきサイン(3)形状・厚さ

    ・畳が最初よりも薄くなった
    ・畳と畳の間に大きな隙間がある

    畳を新調するべきサイン(4)畳床の状態

    ・畳床の糸が切れている
    ・畳床が腐っている

    畳を新調するべきサイン(5)その他の問題

    ・ダニが気になる
    ・強いカビ臭がする
    ・シロアリに食べられている
    ・湿度が高くじめじめとしている
    ・ペットの匂いが染みついている
    ・雨漏りなどで大量の水に浸かった

    畳を新調したほうが良い?判断のポイント


    畳の新調のタイミングは、素人にはなかなか判断しづらいものです。見た目がそれほどひどい状態でなければ、「まだ使えそうなので、新調はもったいない」と感じてしまうかもしれません。

    しかし、畳にもやはり寿命があります。畳と畳の隙間が広がってきたとき、畳が腐ってきたとき、異臭が漂うようになったときは、畳の新調が必要です。

    さらに、何十年もメンテナンスをしていない畳は、カビやダニが繁殖している可能性やシロアリ被害の可能性もあります。昔は風習として年末の大掃除の日に畳を上げ乾燥させていましたが、現代ではあまり見かけません。畳を10年以上そのまま使い続けている場合は、今のまま使い続けられるのか、畳の状態をよく確認しましょう。

    カビの菌やその他のハウスダストの温床になってしまっている場合、目に見えないですが、畳の上を歩くたびに、それらが空気中に放出されてしまいます。カビやダニの繁殖、ハウスダストによって健康被害が出てしまうおそれもあるため、寿命を過ぎた畳は思い切って新調したほうがよいでしょう。

    畳を新しいものに交換すれば、イグサの爽やかな香りを再び楽しめるようになります。部屋が居心地の良い空間となり、和室特有のリラックス効果がさらに高まるでしょう。

    新畳はカビが生えやすいため注意!効果的なカビ対策とは?


    新畳の新鮮なイグサは、古い畳のイグサよりも湿気をたくさん吸収します。湿気が多くなるとカビやすくなるため、湿度調整をこまめに行なわなくてはなりません。

    特に集合住宅は構造上、湿気がこもりやすくなります。窓やドアを開けて空気を入れ替えたり、エアコンや扇風機、除湿器などの家電を使ったりして適度な湿度を保ちましょう。

    畳の湿気対策なら、床下に防湿シートを敷くのもおすすめです。カビの栄養分を残さないように、畳の掃除も忘れずに行なってください。

    カビ対策については、こちらの記事で詳しく説明しています。

    関連記事:
    畳の簡単カビ取り方法、掃除方法をケース別に紹介!カビの予防法6選も解説

    畳の新調(新畳)の費用目安|自分でDIYできる?

    畳を交換することを決めたら、次に気になるのは費用です。ここでは、畳の新調を業者に依頼する際の価格目安について紹介します。また、畳の新調は自分でDIY可能なのか、というよくある疑問についても、併せて考えていきましょう。

    畳の新調を業者に依頼した場合の価格目安

    一口に畳といっても、リーズナブルな価格のものから高級品までさまざまな種類があります。業者に畳の新調を依頼する場合、畳の品質やグレードによって価格は大きく異なります。安いものであれば1畳で8,700円ほど、高級品であれば30,000円以上するものもあります。

    つまり、6畳間の畳をすべて新調した場合、52,200円~180,000円ほどかかる計算になります。ただし、必ずしも部屋の畳を一気に新しくする必要はありません。1畳から対応している業者もあるので、まずは一度見積もりを依頼してみるとよいでしょう。

    予算を考慮することももちろん大切ですが、畳は長く使うものであるため、機能や品質についてもよく検討したうえで、最適な選択をしましょう。

    畳の新調、自分でDIYすることは可能?

    ホームセンターやインターネット通販を利用して、自分で畳を張り替えることも不可能ではありません。しかし数千円で安く畳を購入できたとしても、専用の工具を用意する費用などもかかり、業者に依頼するよりもかえって高くついてしまう場合もあります。

    さらに、「畳のサイズを間違えてしまった」、「数日かけて張り替えたのに、仕上がりが微妙だった」といった事情で、結局業者に駆け込むケースも珍しくありません。したがって、畳は自力で新調するよりも、プロの業者に依頼するほうが無難であるといえるでしょう。

    とりまつ畳なら、新調料金・値段の見積もりに無料で対応


    畳を新調するなら、和室のプロフェッショナルである「とりまつ畳」にぜひお任せください。とりまつ畳では、お客様宅での出張見積もりを無料で実施しております。

    畳の状態が気になったときは、以下の問い合わせフォームからお気軽にご相談ください。畳の張り替えはもちろん、襖や障子、網戸など和室に関するさまざまなご依頼に対応しております。お電話やFAXでのお問い合わせも可能です。

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    TEL:0120-211-021

    出張見積もりの際は、担当者に気になる点を何でもご相談ください。見積もりにご納得されてから、施工予定の調整に入ります。

    なお、とりまつ畳のWebサイトでご紹介している価格は、施工費と運搬費を含めた価格です。特殊施工が必要で別途費用がかかる場合は、見積もりの際に説明しますのでご安心ください。

    畳の新調(新畳)は和室のプロフェッショナル、とりまつ畳にご相談ください!

    畳のメンテナンスには3種類あり、損傷の程度によって裏返し、表替え、新調のいずれかを選択します。見た目はそれほど変わらなくても、実際には劣化が進んでいて、新品の畳への交換が必要かもしれません。畳の傷み具合や使用年数によっては、新調することも検討しましょう。

    また、自力で畳を張り替えようとすると、かえって高くついてしまうこともあります。時間や手間を考えると、業者に依頼するほうがスムーズです。

    とりまつ畳は、畳の専門店ならではの低価格・高品質を実現する和室のプロフェッショナルです。畳の新調に関してお悩みの方は、ぜひ一度とりまつ畳にご相談ください。

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