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畳が波打つ原因とは?変形や反り、凹みを防ぐ対処法を紹介

  • 畳 | 2026/02/18

    畳の表面が波打っていたり、部分的に浮きや凹みが見られたりすると、「劣化が進んでいるのでは」と不安になる方も多いのではないでしょうか。


    畳の波打ちや変形、反り、凹みといった症状は、経年劣化だけでなく、設置環境や使い方などさまざまな原因によって発生します。放置すると状態が悪化する可能性もあるため、原因を把握し、適切に対処することが大切です。

    本記事では、畳の波打ちや変形が生じる原因と対処法について解説します。畳の状態が気になっている方や、メンテナンスや張り替えを検討中の方は、ぜひ参考にしてください。

    畳が波打つ3つの原因

    畳が波打つ原因は1つとは限らず、複数の要因が重なって生じることもあります。畳の状態に合った対処を行なうためにも、まずは原因を把握することが重要です。ここでは、畳が波打つ代表的な原因を3つに分けて解説します。

    1.室内の湿度や温度

    畳は天然素材のイ草を使用しているため、室内の湿度や温度の影響を受けやすい性質です。室内の空気が乾燥しすぎるとイ草が収縮し、表面に波打ちが生じることがあります。

    一方で、梅雨などの湿度の高い状態が続くとイ草が膨張し、畳に反りが見られることもあります。これらは素材の特性による自然な変化であるため、日頃から室内環境を適切に保つことが大切です。

    2.家具の重み

    重量のある家具を同じ場所に長時間置くと、畳の一部に強い負荷がかかります。その結果、該当部分だけ畳が沈み込み、波打ちや凹みが目立つことがあります。

    このような状態を防ぐには、定期的に家具の配置を見直したり、重みを分散させたりする工夫が必要です。

    3.折りジワ

    新品の畳表には、製造や運搬の過程でできた折りジワが残っている場合があります。一般的に折りジワは、使っているうちに目立たなくなることがほとんどです。

    なお、イ草カーペットなどの敷物タイプは、周囲をカーペットピンで固定することで折りジワが改善するケースもあります。

    畳の波打ちや変形を防ぐ対処法

    畳の波打ちや変形を防ぐためには、原因を理解したうえで日常的な対策を行なうことが重要です。ここでは、畳をできるだけ良い状態で維持するための対処法を紹介します。

    室内の湿度を調整する

    室内に湿気が溜まらないよう、日頃から湿度調整を意識しましょう。窓を開けてこまめに換気を行ない、空気を循環させることが効果的です。また、除湿機やエアコンの除湿機能、吸湿剤などを使うのも有効です。

    室内の湿度を適切な状態に保つことは、畳の波打ちや変形を防ぐだけでなく、カビやダニの発生を抑えることにもつながります。

    重たい家具の置き方を工夫する

    脚の細い家具や重量のある家具は、畳の一部に強い負荷が集中しやすくなります。その結果、凹みや歪みが生じる原因となることがあります。

    家具の配置を定期的に見直したり、家具の下に保護マットや板を敷いたりして、重みを分散させるとよいでしょう。市販の畳保護用品を活用するのも効果的です。

    畳の凹み対策についてさらに詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。

    関連記事:
    畳の凹みの直し方を解説!凹みを防止する5つの方法も併せて紹介

    畳の張り替えを行なう

    畳は消耗品であり、使用を続けるうちに徐々に劣化していきます。波打ちや変形が目立つ場合は、畳の張り替えを検討するタイミングです。適切な時期にメンテナンスを行なうことで、美しい状態が保たれます。

    畳の張り替えには、裏返し・表替え・新調といった方法があります。それぞれの張り替え時期の目安は以下のとおりです。

    ・裏返し:約3~5年
    ・表替え:約5~10年
    ・新調:約10~20年

    畳床まで劣化が進んでいる場合は、畳の新調が必要になることもあります。畳の上を歩いたときにフワフワとした踏み心地を感じる場合は、専門店への相談をおすすめします。

    新畳への交換時期や費用について詳しく知りたい方は、以下の記事を併せてご覧ください。

    関連記事:
    畳の新調とは?新畳への張り替えサイン、費用目安について解説

    畳の波打ちや変形には、専門店への依頼がおすすめ

    畳をできるだけ長く使用するためには、日頃のメンテナンスや室内環境の管理が大切です。しかし、波打ちや変形の程度がひどい場合は、新しいものへの交換を検討すべきケースもあります。

    とはいえ、「どの程度で張り替えが必要なのか」「新調すべき状態なのか」といった判断は、見た目だけでは難しいことも少なくありません。

    そのようなときは、畳の専門店へ相談するのがおすすめです。プロによる点検を受けることで、畳の状態を確認し、適切な提案をしてもらえます。

    畳の張り替え費用や日数、施工までの具体的な流れについては、以下の記事で詳しく解説しています。

    関連記事:
    畳(たたみ)の張り替え・交換方法とは?費用やよくあるお悩みについても紹介
    畳の張り替えにかかる日数はどれくらい?問い合わせから施工の流れを解説

    まとめ

    畳の波打ちや変形は、室内の湿度や温度の変化、家具の重みなど、さまざまな原因によって生じます。日頃から室内環境の調整を行なうことで、畳への負担を軽減し、より長く使い続けることができます。

    すでに畳の劣化が進んでしまっている場合でも、状況に応じて張り替えや補修で改善できるケースは少なくありません。

    畳の波打ちや変形でお困りの際は、和室の専門店「とりまつ畳」までお気軽にご相談ください。

    TEL:0120-211-021



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