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網戸の簡単な外し方とは?種類別の方法や注意点を解説

  • 網戸 | 2021/10/08


    網戸の掃除や張り替えをする際に、うまく外れず苦労した経験はありませんか。網戸を外すときには、窓がどのような構造になっているのか知っておくとスムーズです。

    本記事では、網戸の簡単な外し方について、窓の種類別に紹介します。網戸を外す際の注意点や、外れない場合の対処法についても説明しますので、ぜひご一読ください。

    【種類別】網戸の外し方

    網戸を外す際には、先に外れ止めを解除する必要がありますが、窓の種類によって網戸の外れ止めの位置が異なる点に注意が必要です。

    ここでは、引き違い窓、上げ下げ窓、ルーバー窓、滑り出し窓、内倒し窓について、網戸の基本的な外し方を紹介します。

    網戸の外し方(1)引き違い窓の場合

    引き違い窓とは、2枚のガラス窓をレール上で水平に滑らせる、一般的なスライド窓のことです。

    引き違い窓の網戸を外す際は、外れ止めのねじをゆるめて下方向にずらし、下にある状態でねじを固定します。操作つまみをドライバーで引き出せば、網戸を持ち上げるだけで外せるでしょう。

    なお、昔からある網戸の場合は、操作つまみが付いていないこともあります。近年はほとんどの網戸で操作つまみが付いているので、忘れずに引き出してください。

    網戸の外し方(2)上げ下げ窓の場合

    上げ下げ窓とは、ガラス窓が上下に2枚並んでいる窓のことです。上下の窓がそれぞれ動くもの、連動して動くものなど、いろいろなタイプの上げ下げ窓があります。

    上げ下げ窓の網戸を外す場合は、まずは網戸の左下にある外れ止めを引き上げて、左上の外れ止めを下げてみましょう。外れ止めを解除したら、左方向に網戸を動かして外していきます。

    網戸の外し方(3)ルーバー窓の場合

    ルーバー窓とは、ハンドルでブラインドのようにガラスを開閉する窓のことです。キッチンや浴室、トイレなどに多く見られます。

    ルーバー窓の網戸を外すときは、窓を先に閉めておきましょう。網戸の上下にあるつまみ状の外れ止めを縦にして、ハンドル側に網戸を押し付けるように手前へと引き出します。

    網戸の外し方(4)滑り出し窓の場合

    滑り出し窓とは、外側へと滑り出すように開ける窓のことです。横滑り式、縦滑り式の2つのタイプがあります。

    滑り出し窓の網戸を外す際には、窓を閉めたあとに、つまみ状の外れ止めを縦にしてください。外れ止めは上下にあるので、両方を操作します。外れ止めを解除すると、網戸を手前側に引き出せます。

    網戸の外し方(5)内倒し窓の場合

    内倒し窓とは、窓の上部を室内側へと倒し、開閉するタイプの窓のことです。窓が全開にならないため、防犯性能が高いのが特徴です。

    内倒し窓の網戸を外すには、最初に窓を倒して、網戸の上部にある調整ねじをゆるめます。そして、左右の外れ止めを下にスライドさせて、網戸を両手で持ち上げ、外側へと動かしてください。このとき、網戸を外に落下させないよう注意が必要です。

    網戸を外す際の注意点


    網戸がなかなか外れないからといって、力任せに外そうとするのは危険です。網戸の隙間に指を挟んでしまう危険性があるので、取り外す際には十分気を付けてください。作業をするときには、手袋をしておくと安心です。

    また、2階以上の部屋で作業を行なう場合には、落下事故のリスクもあります。ベランダがない場所で網戸を外す際には、室外に網戸を落とさないよう細心の注意を払いましょう。網戸を外して作業をするなら、なるべく風の少ない天気の良い日がおすすめです。

    網戸の落下だけでなく、人間やペットの落下事故にも気を付けなくてはなりません。子どもやペットが近くにいる場合は、窓から遠ざけて別の部屋に移動させたほうがよいでしょう。

    網戸が外れない!困ったときには専門店に相談を

    ここまで窓の種類別に網戸の外し方を説明してきましたが、前述した方法ではうまく動かないケースもあります。網戸が外れない理由は、以下のとおりです。

    • ・外れ止めの解除ができていない
    • ・網戸のレールにホコリが溜まっている
    • ・戸車が劣化している
    • ・網戸本体や枠がゆがんでいる
    • ・網戸の寸法が合っていない



    網戸を無理やり外そうとすると、はずみでケガをするかもしれません。場合によっては、そもそも自力の対処が難しいこともあります。レールの掃除はできても、戸車の劣化、網戸や枠のゆがみについては、素人では対処できないでしょう。

    網戸の外し方で困っている方や、張り替え・交換を考えている場合は、専門店のとりまつ畳にぜひお問い合わせください。

    まとめ

    網戸がうまく外れない場合も、外れ止めを解除したり、操作つまみを動かしたりすることでスムーズに外すことが可能です。ただし、網戸本体やパーツが劣化している場合は、正しい外し方でも外れないことがあります。

    網戸は自力で外すことも可能ですが、落下事故を起こさないよう十分に気を付けなくてはなりません。網戸の張り替えや交換を検討している方は、必要に応じてプロの手も借りましょう。

    網戸に関する悩みがある場合は、とりまつ畳にいつでもご相談ください。



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