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網戸は自分で張り替えられる!必要な道具や張り替えの手順を全解説

  • 網戸 | 2024/01/29


    網戸は消耗品ですので、使っていくうちに劣化が進んでいくのは避けられません。ネットの一部に穴が開けば、室内に虫が入ってくるようなトラブルも発生します。

    網戸の状態が悪くなったとき、「自分で網戸の張り替えをしたい」と考える方もいるでしょう。そこで今回は、網戸を自分で張り替える方法、作業に必要な道具や手順を解説します。

    網戸を自分で張り替える|必要な道具や作業手順を紹介


    ここでは自分で網戸の張り替えをする際、事前に確認しておきたい内容を説明します。

    網戸のサイズ

    網戸の溝にネットを当てて、押さえゴムを上から押しつけて固定します。ネットを溝に押し込む分、枠よりも大きいサイズのネットが必要です。

    窓サッシに型番シールが貼り付けられている場合は、そこから正確なサイズを確認できます。型番がわからない場合は、金属製のメジャーでサイズを測りましょう。

    網戸のサイズの種類、サイズ測定のコツや注意点に関しては、以下の記事で詳しく説明しています。

    関連記事:
    網戸のサイズを正確に測るには?交換前のチェックポイント

    網戸の張り替えに必要な道具

    網戸の張り替えに必要な道具は、以下のとおりです。

    ・新しい網戸のネット
    ネットを購入する際は、メッシュの単位を確認しましょう。虫の侵入が気になる方は、メッシュの数値が大きい(=網目が細かい)ネット、または虫除け効果のあるネットを選択してください。

    ・押さえゴム
    現在使用している押さえゴムと同じ太さのものを選びます。古い押さえゴムの一部を外す、もしくは切り取って、正確なサイズを測りましょう。もし経年劣化でサイズが規格と合わない場合は、測ったサイズよりも大きい規格のものを選ぶのがおすすめです。押さえゴムが劣化していなければ、そのまま使用することもできます。

    ・ドライバー
    網戸の外れ止めを解除する際にプラスドライバー、押さえゴムを外す際にマイナスドライバーを使用します。

    ・押さえローラー
    網戸の溝に押さえゴムとネットを押し込む際に使用します。ホームセンター、100円ショップなどで購入可能です。

    ・カッターナイフ・ハサミ
    余分なネットをカットする際に使用します。可能であれば、網戸専用のカッターナイフを使用するのがおすすめです。

    ・クリップ
    ネットを網戸に固定する際に使用します。なければ洗濯バサミなどでもかまいません。

    関連記事:
    網戸交換は専門店への依頼がおすすめ!ネットの選び方や費用目安を紹介

    網戸の外し方

    網戸を外す前に、外れ止めの解除を行ないましょう。ただし、網戸の種類によって手順が異なります。

    一般的な引き違い窓の場合、以下の手順で網戸の外れ止めを解除できます。

    1. 1.プラスドライバーを使い、外れ止めのネジをゆるめる。
    2. 2.外れ止めを下げて、下げた状態でネジを固定する。
    3. 3.ドライバーで戸車の操作つまみを引き出す。
    4. 4.網戸の両側を持ち、上方向に持ち上げつつ、網戸の下部分をレールから外す。


    上げ下げ窓、ルーバー窓、滑り出し窓、内倒し窓の網戸の外し方については、以下の記事で説明しています。

    関連記事:
    網戸の簡単な外し方とは?種類別の方法や注意点を解説

    網戸の張り替え手順

    網戸の張り替えは、以下の手順で行ないます。押さえゴムで固定する際は、短い辺から固定していきましょう。

    1. 1.マイナスドライバーでゴムを外し、溝の埃や汚れを取り除く。
    2. 2.新しいネットを枠の上に置き、網目が枠と平行になるように調整する。
    3. 3.短い辺のコーナー部分の溝にL字形にゴムの端を置き、ローラーで押し入れる。
    4. 4.溝の上にゴムを置き、もう一方のコーナーにゴムを仮留めする。
    5. 5.最初に固定した位置から仮留めの部分に向けて、ローラーでゴムを押し込んでいく。
    6. 6.たるみができないように注意しながら、残りの辺をすべて固定する。
    7. 7.余分なネットをカッターナイフで切り取る。


    3つ目、4つ目の辺をローラーで固定する際は、ネットを引っ張りながらゴムを押し込むと、きれいに仕上がります。

    固定後にネットのたるみを修正する際は、一部分だけ押さえゴムを外して固定し直しましょう。たるみがある箇所のゴムを外したら、ネットを外側へと引っ張りながら、ローラーで再度ゴムを押し込みます。

    網戸の張り替えが難しいなら、とりまつ畳にご相談ください

    網戸の張り替えは自分でできますが、体力や時間をそれなりに消耗します。上記を読んで難しいと感じた方、時間がない方は、専門店に依頼するほうがよいでしょう。

    専門店に網戸の張り替えを依頼すると、プロの手で速やかに作業してもらえるのはもちろん、網戸の選び方について相談できるのが良い点です。

    ネットの素材や色によって、強度や断熱性、外からの見え方が変わります。専門店に相談すれば、求める機能や予算に合わせて、おすすめのネットを紹介してもらえるでしょう。

    なお、専門店のとりまつ畳なら、網戸だけでなく畳や襖、障子などの相談にも対応可能です。

    まとめ

    網戸を自分で張り替えるなら、新品のネットや押さえゴムなど、今回紹介した道具をひと通りそろえる必要があるでしょう。

    網戸を外してネットを取り付ける作業はDIYでも可能ですが、たるみのない美しい仕上がりにしたい方は、最初からプロに任せるのがおすすめです。

    とりまつ畳では、お値打ち価格で購入できるクリーンネット、プライバシーを守るマジックネットなど、さまざまな種類のネットをご用意しております。網戸の張り替えでお悩みの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

    TEL:0120-211-021



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