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畳にシロアリ発生?3ステップの対処法やシロアリ被害を予防する方法を解説

  • 畳 | 2022/11/09

    畳のトラブルとして注意しなければならないのが、シロアリによる被害です。畳を食べるシロアリは、一度発生すると他の場所にも発生するようになります。正しい予防法や対処法を知っておかなければ、重大な被害にもつながりかねません。

    本記事では、畳にシロアリが発生したときに見られる特徴、効果的な駆除方法、シロアリ被害の防ぎ方について説明します。

    畳や床下、押し入れはシロアリの発生に要注意

    シロアリは家屋の基礎部分の小さな隙間から入り込み、家中のさまざまな場所に住み着きます。特に、暗くて外敵となる昆虫がいない畳や床下、高温多湿の水回り(洗面所、風呂場、トイレ)、日光が当たらない押し入れにはシロアリが発生しやすいため、十分に注意が必要です。

    シロアリは木材や紙を餌とするため、段ボールや木材が置いてある場所にもよく発生します。木造家屋はもちろんですが、鉄筋・鉄骨の家屋の一部にも木材が使われていることを知っておきましょう。

    好条件な場所にシロアリが侵入すれば、一気に増殖して重大な被害をおよぼします。特に畳のシロアリ被害は、表面からはなかなか気付きにくいものです。畳だけでなく家全体の状態をチェックして、早めの対処を行なってください。

    畳にシロアリがいる際に見られる特徴

    畳に使われているイグサや稲わらは湿気を多く含むため、シロアリの被害に遭いやすいものです。一見、畳の表面がキレイな状態でも、中身や裏側を食い荒らされている場合もあります。

    畳を干すときにイグサがぽろぽろと落ちてくる場合は、畳の中にシロアリが潜んでいる可能性が高いでしょう。他にも畳の踏み心地がふわふわしている、くぼんだ感じがする場合も注意が必要です。

    シロアリらしい虫を見つけたら、本物の写真と比較して確認してみましょう。シロアリであると確認できたら、以下の流れで早急に対処してください。

    畳に潜むシロアリを見つけた場合の対処法【3ステップ】

    家中のいたるところに生息する厄介なシロアリには、発見次第速やかに対処することが肝心です。畳にシロアリが発生したら、以下の3ステップで対処を行ないましょう。

    まずは駆除業者に調査を依頼する

    シロアリを見つけたらすぐに駆除業者を呼んで、隅々まで駆除してもらいます。市販の薬で駆除する選択肢もありますが、薬を撒いたときにシロアリが畳以外の場所に逃げてしまうかもしれません。

    被害の拡大を防ぐなら、シロアリ駆除のプロに最初から相談するほうが確実です。相談する際には駆除費用の見積もりを取り、アフターフォローの詳細についても確認しておきましょう。

    大工など建築物の専門家に床下全体を確認してもらう

    畳にシロアリが発生したとき、畳だけでなく床下まで被害状況を確認することが大事です。床下の土台の木材がシロアリに侵食されて、スカスカになっていることもあります。

    床下まで被害がおよんでいた場合は、床下の大工工事、殺虫、防虫が必要です。完璧に対処しなければ、被害が広がりさらなる追加費用がかかるため注意が必要です。

    畳の専門店に相談して畳を交換する

    畳がシロアリに食べられている場合は、新品の畳に張り替えましょう。一見キレイに見える畳でも、内部にはシロアリがいるかもしれません。可能であれば、和室の畳をすべて新調するのが望ましいでしょう。

    新畳への張り替えについては、以下の記事で解説しています。定期的に畳のメンテナンスを行なうことで、シロアリ被害の早期発見にもつながります。

    関連記事:
    畳の新調(新畳)とは?張り替えのタイミングや費用目安について解説

    畳のシロアリ被害を防ぐ方法

    畳のシロアリ被害に遭わないためには、定期的な掃除とこまめな換気が必要です。掃除機でゴミを吸い取り、固く絞った雑巾かモップで汚れを落とします。シロアリは湿気を好むため、雑巾やモップを使用したあとは乾拭きをしておきましょう。

    定期的に畳干しを行なって乾燥させるのも、シロアリ対策には効果的です。畳干しを行なうときには、畳の劣化具合をチェックしておくとよいでしょう。畳干しをこまめに行なえない場合は、畳を張り替える際に防虫シートを敷いておくのがおすすめです。

    畳がひどく劣化しているようなら、できるだけ早めに交換を行なってください。新しい畳に交換すれば、畳ならではの良い踏み心地や、穏やかで豊かな香りを取り戻せます。

    まとめ

    畳にシロアリが発生したら、床下や水回りなど他の場所にも被害が広がっていないか、入念に確認しなくてはなりません。シロアリ被害の状況について完璧に把握するのは難しいため、駆除業者に依頼するほうが安心です。建築物の専門家に床下全体を確認してもらったあと、新畳への交換を行ないましょう。

    畳に関するお悩みは、シロアリ被害だけではありません。畳の専門店であるとりまつ畳なら、「カビ・ダニに強い畳が欲しい」「日焼けしてもキレイな畳にしたい」など、お客様のこだわりに合わせておすすめの品を紹介できます。豊富なラインナップのなかから畳を選びたい方は、とりまつ畳にぜひご相談ください。

    TEL:0120-211-021



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