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小上がり和室の魅力とは?設置する際のポイントも解説

  • 畳 | 2023/09/29

    新築を建てる予定の方やリフォームを検討している方のなかには、小上がり和室を作るかどうか検討している方もいるのではないでしょうか。

    すでに設置を決めている方も、「小上がり和室の広さや高さはどれくらいが適切?」「間仕切りって必要なの?」といろいろな疑問が出てきていることでしょう。


    小上がり和室には、通常の独立した和室とは異なる、数多くのメリットがあります。そこで今回は、小上がり和室の魅力、設置する際に意識したいポイントを解説します。

    小上がり和室の3つの魅力

    小上がり和室を設置すると、どのような空間で過ごせるようになるのでしょうか。ここでは小上がり和室の3つの魅力、設置することで得られるメリットを紹介します。

    小上がり和室の魅力(1)ソファの代わりとして使える

    小上がり和室は、段差部分を腰かけスペースとして利用できます。ある程度高さがあるので、リビングにあるテレビも見やすいでしょう。また、複数人で並んで座れる点も魅力で、家族との時間をゆったりと確保できます。

    正座で座るのが苦手な方は、掘りごたつを設置するのもおすすめです。畳の上に寝転んだり、掘りごたつでリラックスしたりと、洋室とはまた異なる居心地の良い時間を過ごせるでしょう。

    小上がり和室の魅力(2)収納スペースを確保できる

    小上がり和室は、段差部分に収納スペースを増やすことが可能です。収納の方法としては、引き出しタイプ、跳ね上げタイプ、天面開口タイプがあります。

    ・引き出しタイプ
    段差部分を手前に引き出すことで使用できるタイプ。箪笥(たんす)と同じような使い方ができ、収納しやすい点がメリット。ただし奥の方に入れたものは取り出しにくい。

    ・跳ね上げタイプ
    畳が上へ跳ね上がり、上から収納できるタイプ。大きいものが入れやすく、入れた位置にかかわらず取り出しやすい点がメリット。ただし、閉じた畳の上にテーブルなどの物を置いてしまうと、取り出しにくい。

    ・天面開口タイプ
    畳の下にあるフタを取り外すことで収納できるタイプ。上から収納でき、基本的な使い方は跳ね上げタイプと変わらないが、フタが取り外しできる。

    小上がり和室の魅力(3)多目的に活用できる

    小上がり和室の魅力は、さまざまな目的に使えて便利な点です。例えば、そのときの状況に合わせて、以下のような用途で活用できます。

    ・腰かけたり寝転んだりする、リラックス目的のスペース
    ・子どもが自由に遊べる遊び場
    ・テレワーク中に使える仕事部屋
    ・急な来客にも対応できる客間、応接室
    ・洗濯物を畳むなどの、家事スペース
    ・家族の寝室、仮眠スペース

    小上がり和室の魅力(4)ゴミが入り込みにくい

    通常の和室は、廊下でほかの部屋とつながっているため、ゴミが外から入りやすいのが難点です。

    小上がり和室なら、段差があるためゴミが入りにくく、居心地の良い空間を保ちやすいでしょう。「畳の部屋で思う存分寝転びたい」という方には、小上がり和室がおすすめです。

    小上がり和室を設置する際のポイント

    新築やリフォーム予定の家に小上がり和室を作る際には、以下のポイントを意識しておきましょう。

    広さは4畳半か3畳がおすすめ

    和室として人気の広さは、4畳半と3畳です。3畳よりも狭くなると、窮屈で使い勝手が悪くなりやすく、小上がり和室の汎用性を活かし切れません。反対に広すぎる小上がり和室は、圧迫感が出やすくなる点に注意が必要です。

    小上がり和室の広さを決める際は、リビングや天井とのバランスを意識しましょう。6畳以上の広さを希望するなら、独立した和室を作ることも検討してみてください。

    用途に合わせて高さを選択する

    小上がり和室の高さを決めるポイントは、安全性と用途です。一般的な階段の高さが20cmですので、それを基準にイメージするとよいでしょう。

    ・段差が低い場合(20cm程度)
    段差を意識しづらくなり、足を引っかけやすくなる点に注意が必要です。高さがない分、収納スペースも少なくなります。上り下りはしやすいため、ご高齢の方がいる世帯では、あえて段差を小さくするケースもあるようです。

    ・段差が高い場合(30cm~40cm程度)
    ソファの代わりとして使いたい場合は、30~40cm程度の高さがよいでしょう。段差部分を収納スペースとして活用しやすくなります。

    特にこだわりがないなら、腰かけとして使えて収納力もある、30~35cmの高さがおすすめです。

    間仕切りの有無をよく検討する

    間仕切りのある小上がり和室には、プライバシーを確保しやすくなる、客間や寝室として使いやすくなるなどのメリットがあります。独立した部屋として使いやすくなりますが、リビングから見たときに、空間に圧迫感が出やすい面もあります。

    間仕切りの存在感が気になる場合は、障子や半透明の間仕切りを使う方法もあります。小上がり和室を設置する目的をよく考えたうえで、間仕切りの有無を決めましょう。

    まとめ

    小上がり和室を導入する際は、まず小上がり和室でどのように過ごしたいのか、具体的なイメージを思い浮かべましょう。そうすることで、自分たちにとって使いやすい小上がり和室の広さや高さがわかってきます。

    小上がり和室に設置する畳の種類で迷っている方は、和室の専門店であるとりまつ畳にぜひご相談ください。

    TEL:0120-211-021



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